通夜や告別式の参列をお断りする方法

2017年10月18日
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冠婚葬祭として結婚式以外に訃報の知らせが届き葬式に出なくてはいけない場合も出てきます。ですが状況によっては式に出られない状況も考えられます。冠婚葬祭などの中で優先する順位として一番高いのは葬儀になり、たとえば結婚式よりも優先すべき式になります。

理由として結婚式の場合はその人に2度と会えなくなるわけではありませんが、葬式の場合は故人との最後のお別れになります。そのため弔事の方が優先されるのが一般的なマナーとなります。ですが実際は故人との関係のほかに自身が生活している場所が遠方だったり自分自身の入院しているといった状況によっては式に出られない事は数多くでてきます。

その際は事前に連絡をして断りを入れるのがマナーです。まず告別式に出られない場合は、お通夜に出る事を伝える必要があります。逆にお通夜は出られず告別式には出られる場合はあります。その時の断り方としては、あいにく諸事情により告別式には出られませんが、お通夜には参列させていただきますと伝えれば問題はありません。

どうしてもお通夜と告別式両方に出られない場合は、申し訳ありませんが諸事情により出られない事を伝えます。その際は詳しくでられない事を説明する必要はなく、諸事情という理由を含めた断り方で問題はありません。ただしマナーとして出られないのであればお花や花輪をおくったり、弔電をおくるといった方法を行うようにします。

そのため式場の場所や日時などは確認しておくようにします。