葬儀で読み上げる弔電は2通から3通程度が通常です。親しい人を優先して、そのほかは名前だけを読み上げます。順番に決まりはありませんが、会社関係者では上下関係を考慮します。必ず名前の読み方を確認しておくことが大事です。また、火葬場へ同行するのは遺族や親族、親しい友人だけです。人数が確定したら葬儀社に車の手配をしてもらいます。火葬の間は控え室で待機し、喪家は菓子やお酒、お弁当などを用意して火葬を待ちます。
精進落としは元来四十九日の喪明けに食べる最初の通常の食事でしたが、今では火葬場からも戻ってきたらおこなわれる宴席です。仕出し屋さんに注文するのが一般的で、人数より少し多めに注文します。そして、会葬礼状については、独自の文面にすることもできますが、業者にある文面の見本から選ぶのが一般的です。予想される会葬者の人数よりも多めにつくり、告別式の会場出口で清めの塩や会葬御礼品などと一緒に渡します。
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