葬儀費用を考える上で押さえておきたいポイント

2016年11月30日
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葬儀費用の相場につきましては概ね100万円を超えると言われています。しかしながら、あらかじめ準備を整えておけば、それほどまで支出することは必要ありません。より一層リーズナブルに済ませることもできますので、まず、このことを頭に入れておきましょう。料金そのものをリーズナブルにする方法ですが、まず第一に、事前の備えが実施していないため、プラスアルファの契約の取り交わしを行なってしまいます。簡単に言いますと、前もって何ら準備を考慮していないケースで、葬儀会社に、多額の費用を取られるということです。

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大阪の葬儀社で求人募集が増えています

2016年11月26日
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大阪の葬儀は、東京のものとは違います。お葬式というものは本来その土地のしきたりや文化、風土や風習などが反映される行事ですので、その土地独自の形式やマナー、ルールがあるのは当然です。他の地方から訪れた方には理解しがたいことや、難しいと感じられるようなものも少なくありません。大阪にも独特の風習があり、それがお葬式に反映されているということです。東京などは日本全国から人が集まるため、比較的オーソドックスな形式が一般的であり分かりやすいかもしれません。

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遺族が確認しておきたい葬儀準備のこと

2016年11月19日
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葬儀で読み上げる弔電は2通から3通程度が通常です。親しい人を優先して、そのほかは名前だけを読み上げます。順番に決まりはありませんが、会社関係者では上下関係を考慮します。必ず名前の読み方を確認しておくことが大事です。また、火葬場へ同行するのは遺族や親族、親しい友人だけです。人数が確定したら葬儀社に車の手配をしてもらいます。火葬の間は控え室で待機し、喪家は菓子やお酒、お弁当などを用意して火葬を待ちます。

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滞りがない葬儀や告別式の進め方

2016年11月12日
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葬儀は個人の成仏を祈る仏式の儀式です。告別式は故人の友人や知人が最後のお別れをするための儀式で、かつては葬儀と別々におこなわれていました。しかし、現在ではこの二つの儀式を合わせて、葬式として執り行うことがほとんどです。葬儀では、通夜と同様に祭壇に向かって右側に遺族が、左側に世話役や友人や知人が並びます。遺族は焼香をしますが、一般参列者は告別式で焼香をします。そのため、告別式では返礼ができるように喪主から血縁が濃い順に焼香台最前列に座るのが一般的です。

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枕直しの儀と納棺の儀をおこなう神式葬儀

2016年11月09日
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神式葬儀でも臨終の際の遺体の扱いは、仏式とほぼ同じです。死装束は白い小袖を着せるのが習わしですが、遺体にかけるだけのこともあります。遺体の頭を北に向けて、仰向けに安置するのが一般的ですが、北枕に出来ないときには西枕にします。枕飾りは家と呼ばれる八足の儀式台か机に白い布をかけたものを使用するのが通常です。そして、三方にのせた水と塩、洗米とお神酒ほか、榊などを供えます。守り刀は枕元におきます。枕飾りを整えたら、遺族や親しい人たちで枕直しの儀を行いますが、遺体を安置する場所へ移動し、北枕に寝かせることで死者の蘇生を願う儀式です。

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神式葬儀は通夜際と遷霊祭をおこなう

2016年11月03日
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神式葬儀において通夜や葬儀にあたる儀式は神職にお願いします。とはいえ、神社ではなく自宅や斎場などで行い、自宅の場合には略式になることが多いです。正式には故人の氏神に依頼しますが、そうでなくても大方引き受けてくれます。神職への招待や御礼の渡し方は基本的に仏式と同じですが、表書きが異なります。金額は葬儀の規模などによって変わるので、業者か神社の社務所に直接尋ねるのが一般的です。御礼は喪主が神社に出向いて渡します。

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