キリスト教式の葬儀の参列方法とは

2018年05月28日
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クリスチャンの数は日本では人口の約1%程度しかいないので、あまりなじみがないキリスト教式の葬儀ですが、しかし全くいないわけではありませんので、キリスト教式の葬儀に参列する機会があるかもしれません。初めての場合は迷ってしまうことも多いので、予め基本的なことを知っておくと良いでしょう。まず葬儀が行われる場所ですが、教会を使う場合もあれば、斎場を利用する場合もあります。司式は牧師や神父が行うことになります。

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葬儀に親族として参列する際のマナー

2018年03月25日
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長い人生の間では葬儀に参列することは何度かありますが、故人の親族として葬儀に参列することはそう頻繁にあることではないのではないでしょうか。しかし身内ということもあり、マナーには十分気をつけなくてはなりません。葬儀での親族マナーとしてまず気をつけておかなくてはならないのは、身だしなみです。親族は正式な喪服を通夜と葬儀を通して着用するようにしましょう。男性は、略礼装のブラックスーツを身に付けることが一般的で、女性は通夜の席では洋装で、葬儀では和装か洋装の喪服を身に付けることが一般的です。

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形見分けの一般的なやり方とはどんなものか

2018年03月12日
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葬儀終了後に一定期間経過すると、故人にゆかりのある方に対して形見分けを行うのが通常です。亡くなった方の身に付けていたものや、所持品の一部をゆかりのある友人や近親者で分けることを指します。これは、皆で故人の物を分けることで、個人を偲び思い出を共有することを目的としています。形見分けを行うタイミングは、通常、四十九日などの法事と合わせて行うと都合が良いと考えられ準備をしておくと良いでしょう。故人の供養にもなると考えられており、期間をおくのが適切であるとされています。

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通夜や告別式の参列をお断りする方法

2017年10月18日
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冠婚葬祭として結婚式以外に訃報の知らせが届き葬式に出なくてはいけない場合も出てきます。ですが状況によっては式に出られない状況も考えられます。冠婚葬祭などの中で優先する順位として一番高いのは葬儀になり、たとえば結婚式よりも優先すべき式になります。理由として結婚式の場合はその人に2度と会えなくなるわけではありませんが、葬式の場合は故人との最後のお別れになります。そのため弔事の方が優先されるのが一般的なマナーとなります。

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早い段階で対応するようにしてください

2017年07月21日
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お世話になった人に返事をするときは早い段階から対応することが重要です。感謝の気持ちを伝えなければ、信用性を失ってしまって最悪の場合、取り返しの付かないことになっています。葬儀をした後も親族は精神的に不安定な状態が続いているかもしれませんが、できるだけ早めに挨拶を親族や知人にするようにしてください。近所であれば、翌日には全員にお礼の言葉を述べることができますが、遠方から参列していただいた人の返事は遅くなってしまいます。

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